二人のニセ法主の邪義を粉砕 JIS+2D22

師子王

2009年10月13日 14:23

フェイク第1057号2009年(平成21年)10月2日(金)
慢心の日顕が日寛・日亨上人を侮辱
二人のニセ法主・日如、日顕の邪義を粉砕 #JIS2D22#

学会授与の御本尊は草創期に受けたのと同じ相貌

 日寛上人は、前号で述べた通り日蓮大聖人直結、御本尊と唱題根本で広宣流布に邁進された中興の祖である。その意味で、世界広布に邁進する創価学会の信心と合致している。

 この点、教学が苦手で御書も読めず、講義も出来ず、題目はあげない、朝夕の勤行も殆どしない、折伏も出来ない無能で信仰心の欠片もない日如とは正反対である。その日如が、日寛上人の御本尊をニセ呼ばわりするとは増上慢も甚だしい。

 日如は法門に関する知識は「所化並み」と言われており、日寛上人の御形木御本尊を「ニセ本尊」と言うだけで、その理由には一切、言及していない。

 ところが、ニセ法主元祖の日顕が平成九年八月二十八日の「八時間説法」で、日寛上人の御本尊の相貎に難癖をつけて「日寛上人の御本尊様は……戒壇の御本尊様の十界をお書きになった御本尊様が一幅もないんです。全部、略本尊なんです」「こんなこと言うと、まあちょっと、悪いかもしれないけどね」と中興の祖を侮辱していた。

 この他にも日顕は、日亨上人とか歴代法主を小馬鹿にする発言が目立つ。特に、平成四年八月、全国教師講習会の際、碩学の日亨上人を批判した事実を忘れてはならない。

 日顕は「堀上人がね、チョットわけ分かんないようなこと仰っている」と非難。活字では雰囲気が伝わらないが、侮辱した口調だった。

 日顕は言葉を続け「堀上人はね、学者だから……だから、あんまり会通がないんです」

 日顕が言う、日亨上人の「わけ分かんないこと」とは、謗法坊主の日精について生涯、造仏読誦論者であったと日亨上人が批判されたことを指す。「わけ分かんないこと」を口走ったのは日顕の方なのである。

 この慢心の日顕は、日寛上人の書写の作法にも言及。「八時間説法」の小冊子では、都合の悪い個所は削除しているが、日寛上人の御本尊の相貎まで云々した大増上慢である。

 また「二乗が欠けているから二乗作仏の意義が…」と言いかけた時、場内の異様な反応に気付き、慌てて「略本尊も正本尊も、悉く尊い御本尊であり、一切唱題の功徳に相違はありません」と取り繕った。

 これは当然で、日興・日目上人書写の御本尊にも十界の代表しか挙げられていないのがある。特に、学会が現在、授与している御本尊は、草創期に流布した日寛上人の享保三年の御本尊と全く同じ相貌なのである。

 学会員は、その御本尊を信受し、何百万もの人々が厳然たる功徳の実証を示したのであった。

 こうした過去の経緯があるため、日顕も、日寛上人の御本尊の相貌にケチをつけながらも「略本尊だからニセ本尊」とは言い切れず、「授与書きの削除」「法主による開眼がない」「法主の許可がない」と文句を言うしかなかった。

 だが、これも日顕の邪見である。御本尊の本義、宗門の歴史から見ても、すぐに化けの皮がはがれる難癖でしかない。(つづく)

【フェイク】転載

関連記事