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2009年03月26日

【教育】 3月26日 「育児は育自」特集

【教育】 3月26日  「育児は育自」特集
教育 3月26日

「育児は育自」特集
子どもの優しい心に感謝!

 思わぬ子どもの一言で、心が安らいだ経験のある人は多いでしょう。「育児は育自」に共感する読者からも、子どもの優しい一言に感謝し、共に成長のドラマをつづりゆく投稿が寄せられています。


詩のプレゼント
宮崎県日向市 小田さん(店員 40歳)
 今春、小学3年生になる息子がいます。2年生最後の授業参観日には、発表会がありました。みんなで歌を歌った後に、それぞれが考えた詩を色紙に書いて、お母さんにプレゼントするという企画でした。例えば、このような詩です。
 「お母さんは救急車/いつも/ぼくが病気やけがをした時/助けてくれる」
 私にくれた詩は「お母さんは『ライオン』/おこると/すごくこわい!!」で、「ライオン」の絵付きでした。すぐに周りから笑い声が聞こえてきました。
 ただその後に「お母さんは/いつもニコニコ『さくらんぼ』/お母さん『ありがとう』」と続いていました。
 私は少し恥ずかしかったのですが、それ以上にとてもうれしく、ほかのお母さんたちと一緒に、思わず涙を流してしまいました。
 子どもは、本当に、いろいろな親の表情を見ているのだと驚くばかり。見てくれや容姿でなく、子どもは、大人の「心」を見抜いているのだと感じます。子どもの手本となるためにも、正直な生き方を私自身がしていこうと思いました。
 このような素晴らしい授業をしてくれた学校の先生に、心から感謝する一日でした。
 これからも大変なことがあるでしょうが、この色紙を見ながら、親子で前進し続けたいと誓いました。


お母さん、大丈夫!
宮城県名取市 五十嵐さん(主婦 36歳)
 わが家には、今春、小学校に入学する長男と、昨年12月に誕生したばかりの双子の男児がいます。念願の兄弟ができ、長男は焼きもちの感情も見せず、本当によくお手伝いをしてくれます。
 そんな長男は、体格が良いため、そのことで幼稚園の友達から心ない言葉を言われることもしばしばありました。寝る前に、ポツンと言うのです。
 「今日、○○くんにがしょっちゅうでした。でも、息子のこの言葉を聞いて、勇気をもつことができました。
 出会いがあり

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Posted by 師子王 at 11:39│Comments(0)【教育】
 
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